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農園紹介
当園はわさび栽培発祥の地、有東木(うとうぎ)にて家族で山葵栽培を行っております。

     (やまひょう)とは当園の屋号の事です。
有東木は65戸ほどしか無く苗字も同じ家が多いためこのように各家に屋号があります。屋号で呼ぶことも多いです。

山葵田は、ほとんど(9割)が標高1000メートル前後の高地にあります。残り1割が集落付近の500メートル程のところにあります。

当園に限らず有東木産山葵は植え付け後1年半ほどかけじっくり時間をかけて育つので中身の詰まった硬い根茎になります。
辛味の中にも甘味も感じられるのが特徴です。
 
わさびはすりおろした時に特徴がハッキリ出ます。
一つは粘り気のあるもの、もう一つはサラッとしたものでお客様のお好みに対応できるように日々努力しております。

集落を囲む山々から湧き出る水は直接飲むことができ、各家庭の飲料水としても使われています。

 
「お客様に納得頂ける山葵作り」に努めております。
是非一度「有東木産本わさび」をお試し下さい。
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家族総出で生産しています。

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有東木紹介
静岡市街から安倍川に沿って約30キロ北上、渡本より有東木沢を3キロ上ると標高500~600メートル、北と東西の三方を山に囲まれた有東木集落が見えてきます。
その地形から別名「すりばち村」ともよばれています。
 
村の入口には地元物産品の加工販売所である「うつろぎ」があり週末になると、とても賑やかです。
村の東にある白髭神社には幹周5メートル以上になる大杉が10本程そびえています。下から見上げるとその大きさに驚かされます。
有東木にお越しの際は是非ご覧になってください。
 
村の北へ進むと青笹山(1550メートル)があり、そこからは360度の大パノラマが楽しめます。
 
有東木は山葵栽培発祥の地として知られています。
約400年前、源流に自生していた山葵を集落の井戸頭(いどがしら)という湧水地に植えたところ適地で繁殖したことから、栽培が始まったとされています。
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